この度和genでは新潟県産木綿織物「亀田縞」を使ったボタン式の作務衣「亀樂作夢衣（きらくさむえ）」を製作いたしました。亀田縞の特性は何と言っても丈夫さ。これは亀田縞がワッシャー加工といって、最初から水通し加工が成されていることにより、生地が詰まって丈夫になっている為でもあります。男女兼用でサイズはSサイズ～2Lサイズまで4タイプ。ボタン式で衿元が締まっているのでスーツ感覚の新しい作務衣です。

「素敵な着物ですね♡」と言われるような犬猫用の『きもの』が誕生しました。
1.素材へのこだわり
洗えて丈夫、肌にも優しい新潟県産織物「亀田縞と小千谷縮」を推奨。
2.着物本来の美しさと動きやすさを追求
和裁士が一着ずつ丁寧に作り上げる着物だから美しい。本当の着物のように見えるのに、動きの邪魔をしないのは「和美縁」独自の縫製に秘密があるからです。
3.オリジナル衣紋掛けを使えば飾って楽しむこともできます。

亀田縞は最盛期の大正時代には660軒もの織物業者さんがありましたが、今では2軒のみとなってしまいました。75年ほど前に一度途絶え、平成17年（2005年）に復活し現在に至ります。亀田縞の特徴は「丈夫さ、耐久性」と「生地の風合い」があげられます。ワッシャー加工を施した後、天日干し風の仕上げにより非常に柔らかいソフトな仕上がりになります。自然な乾燥で綺麗でしっかりした巾に仕上がるのです。