■きものサローネのこれまでと今日
きものサローネは、2012年10月の第1回開催以来、毎年秋に国内最大規模のきものファッション&カルチャーイベントとして開催してまいりました。
回を重ねるごとに規模と内容の盛り上がり、発信力を高めてまいりました。11回目の開催となる今年はさらなる飛躍を目指しております。
昨年、2022年に開催された第10回は延べ約10,000名の来場者があり本年も1万人規模のご来場を目標に進めて参ります。
■基本のコンセプトは「アタラシイ」に逢いにいく。
きものサローネの掲げる基本のコンセプトは、「アタラシイ」に逢いにいく。です。
これまでの10回の開催で積み上げてきたものを活かし、残すべきところは残しつつ、変化すべきところは変化させ、
ご来場いただく皆さまに対し、新しい価値の提供ができるよう「きものサローネ」自身も常に変化していきたいと考えております。
・アタラシイ「もの」に逢いにいく。
・アタラシイ「こと」に逢いにいく。
・アタラシイ「わたし」に逢いにいく。
アタラシイ「きものサローネ」に逢いにいく。
ご来場いただく多くの着物ファンの皆さまに対して、新しいワクワク感を、着物の可能性をお届けできるよう、一緒にきものサローネ2023を作り上げていただけますと幸いです。
■イベント概要
開催日/ 2023年11月4日(土)5日(日)の2日間開催
※搬入準備日は3日(金)14:00-18:00(予定)
場 所/ 「東京国際フォーラム」 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
主 催/ きものサローネ 実行委員会
■コンテンツ
※以下は昨年実施ベースのご参考となります。
① 販売ブース(きものマルシェ)
・全国の産地、問屋、小売店、各種団体など約160の企業・団体が出展し、各ブランドの新作を提案/販売します。
② ステージイベント
・特設ステージを設置。トーク、講座、伝統芸能など各種イベントを予定しております。
③ ブランドコーディネート
・各ブランドが提案するコーディネートを会場内にトルソー展示します。
お申し込みは後日募集いたします。
*写真はイメージです
④ MONO project(モノプロジェクト)
・昨年に引き続きバッグや草履、和小物など各社のアタラシイ「もの」を集積して展示するコーナーです。
⑤ 学生きもの優秀作品展(学生デザイン作品発表会)
・次世代を担う学生が製作・発表された優秀和装作品を一堂に会してご供覧
※全国の大学・専門学校、約10校から発表作品をご出品いただきます
⑥ 来場者きもの姿撮影会
・着物を着てお越しいただいた方の着姿をプロカメラマンが撮影させていただきます。
■実行委員長挨拶
初めまして、きものサローネ実行委員長の柴川 義英と申します。
きものサローネは毎年秋に開催し今年は11回目を迎えます。
毎年入場者数とブース出展数は増え、昨年はコロナ禍の中でも10,000名もの着物ファンの来場があり、出展数は144社を数えました。
着物が好きな方の熱は冷めていないと確信いたしました。
今年も”「アタラシイ」に逢いにいく。”を基本コンセプトに「#だから着物は楽しい」を新たなハッシュタグテーマとし、リアルな会場でのイベントだけでなく、SNS・YouTube動画・ライブ配信など、さまざまな新しいツールを利用し日本最大級の着物イベント「きものサローネ2023」を発信していきます。
着物って楽しいをもっと多くの方に知ってもらい、是非とも皆様のご来場と情報のシェア拡散をお願い申し上げます。
■実行委員
実行委員長:柴川 義英(あづまや きものひろば)
副実行委員長:山里 泰(繊研新聞社)
実行委員:斉藤 上太郎(三才)、藤井 浩一(藤井絞)、吉澤 暁子(吉澤暁子きもの着付教室)、鈴木 康裕(京扇)、廣田 裕宣(菱屋)、尾上 博美(花)、髙橋 広剛(日本ゆかた文化協会)、藤森 啓敏(アートブレインズ)、中田 健介(きものレシピ)、伊藤 健二郎(新粋染)、伊藤 成人(空繰)、今河 宗一郎(西陣織工業組合)、田中 慎一(西陣織工業組合)、伊藤 太一(ユー・ギルド)、阿部 栄子(大妻女子大学)、今利 裕之(経済産業省)
■お問い合わせ先
ご不明な点がございましたら、きものサローネ 事務局までお気軽にご連絡ください。
きものサローネ 事務局
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-31-22 C ForestⅡ 4F
TEL:080-2892-5326(10時〜17時)
FAX:052-252-0580
MAIL:kimonosalone@gmail.com