京都で15代続く真田紐の老舗
真田紐師 江南(さなだひもし えなみ)は、室町・戦国時代に足利家の幕臣で最後の将軍 足利義昭公の奈良脱出などで活躍した甲賀の武将であった和田伊賀守惟政などを生んだ甲賀和田家の出身で、本能寺の変後、主家・佐々木六角氏を連れて京に出てより数えて十五代目になります。
絹擦れのするよく締まる正絹の真田紐の帯締めは一度締めると手放せません。
今では珍しくなった二分幅の帯締めをはじめ、三分幅、四分幅の帯締めが揃っています。
真田紐は厚みが無く薄いので夏帯にお締め頂いても見た目が涼やかです。
正絹の真田紐で制作した織紐は、長さも幅もいろいろあります。長めの羽織紐を蝶結びしたり、存在感のある幅の広い羽織紐をつけたり、ご夫婦やカップルで同じ柄で揃えることも出来ます。
真田紐製造メーカーの目線で制作した、アクセサリーや小物等もお持ちします。
真田紐師 江南の「アタラシイ」一品
PRODUCTS真田紐に正絹の紐があるのはご存じでしょうか?
伸びにくく丈夫な真田紐は、木箱の紐としての用途が主な使い方です。主役は箱の中身であり、主役を保護する木箱に付随する紐ですので、真田紐は目立たず主役を引き立てる色柄が多いのも特徴です。
正絹の真田紐をご存じない方にぜひ手に取っていただき、着物や帯、お召しになる方を引き立てる真田紐の締め心地を体験してください!