針と糸で浮き出る温かい模様
「普段着物をちょっとだけおめかし」
故郷のこぎん刺しという青森の刺し子を用いて、半衿・帯留め等を糸と針でチクチクと作っています。
こぎん刺しを和服のアイテムに取り入れて、普段着物ライフを自由に楽しんでいただけるようにデザインや色合い等、日々取り組んでいます。作者が織った手織りの生地を使ったアイテムもございます。
是非お気軽にゆっくりと見ていって下さい。
綿の生地に綿の糸でこぎん刺しをしている半衿です。模様の出し方でレース模様のように見える2wayタイプの半衿です。
そら豆の形をしたコロンと可愛い帯留めです。
ぷちぼぬうる という直径1.4cmのとっても小さな三分紐用の帯留めです。ぷちぼぬうるはフランス語で『小さな幸せ』 一つでも、2、３個重ねてつけても、手持ちの帯留めを挟んでも可愛い帯留めです。
こぎん刺し ハルコギの「アタラシイ」一品
PRODUCTS古布と新しい布と、こぎん刺しを合わせた長角の帯留め【小裂寄せ】をアタラシイ一品にしました。
和更紗や古布、新品の木綿生地等をそれぞれ組み合わせています。
寒天寄せや羊羹のような風情のある和菓子をイメージし、ちょっとお出かけ、の普段着物に奥行きを加えるコーディネートになればと考え制作しました。